【東淀川区の不動産買取】一戸建て・マンション・土地の価格相場

1．適正な売り出し価格を設定するための判断基準になる

価格相場情報を把握する最大のメリットは、物件の適切な売り出し価格の判断基準になる、という点です。

不動産の売り出し価格は、不動産会社が算出した売却査定価格をもとに、最終的に売主が決定しなければいけません。売主にとっては売り出し価格をできるだけ高く設定したいところですが、相場価格とかけ離れていると購入検討者がいつまで経っても現れません。

反対に相場よりもかなり安い価格で売却してしまい、結果として損になる可能性もあります。

売りたい物件と同じような条件の価格相場を知っておくことで、適正な売り出し価格が設定しやすいでしょう。

2．資金計画に役立てることができる

同じような物件の相場価格を知っておくと、将来の資金計画に役立ちます。

特に買い換えによる不動産売却の場合は資金計画が重要です。売却を予定している不動産の価格相場情報を知っておくと、大まかですが資金計画が立てられるでしょう。

前もって想定できれば、買い換えの物件選定や売却スケジュールを事前に立てることもできます。

センチュリー21令和都市開発では、東淀川区の一戸建て・土地・マンションなどの不動産買取・査定を行っています。東淀川区で不動産買取をご検討なら、ぜひともセンチュリー21令和都市開発にご相談ください。下記ページより無料査定がお申込みいただけます。

1．地価公示価格

地価公示法に基づいて国土交通省が毎年3月ごろに公表している価格を地価公示価格と呼びます。毎年1月1日現在での標準値1㎡あたりの価格指標で、不動産取引に一定の指標を与えること・公共用地の適正な取得価格の算定に資することなどを目的として公示されている価格です。

地価公示価格が示される標準値は全国で2万箇所以上となっており、売却予定の不動産の近くにある標準地の価格を参考にすると、おおよその不動産相場がわかるでしょう。

2．基準地価格

毎年7月1日現在での基準値1㎡当たりの価格指標が、基準地価格です。都道府県が9月ごろに公表しており、地価公示価格と同じような目的で公示されています。

基準地価格は地価公示価格とは発表時期や調査地点が異なり、互いに補完する役割を担います。

3．路線価

国税庁が公示するもので、主要道路に面した宅地1㎡あたりの評価額のことです。相続税や贈与税の課税基準となるように、と国税局が公表している「相続税路線価」と固定資産税や都市計画税の算出の基礎となるように公表している「固定資産税路線価」の2種類があります。

路線価は一般的に公示価格の7～8割程度の価格になるケースが多いです。不動産の個別性は考慮されないため、注意しましょう。