【大阪市東淀川区】相続不動産の売却相談はお気軽に！一戸建てやマンションを相続した場合の流れと注意点共同名義の不動産は注意

大阪市東淀川区の不動産売却で増えているのが、相続不動産の売却です。親から大阪市東淀川区の一戸建てやマンションを相続した場合、何から手続きを始めてよいのか悩む方も多いかと思います。

こちらでは、不動産相続の流れと注意点についてご紹介します。特に、共同名義の不動産を売却した場合には注意が必要です。大阪市東淀川区で相続不動産を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

人生において相続は何度も経験することではないので、親から相続した一戸建てやマンションのなどの相続不動産を売却する場合、何から始めてよいのか悩む方がほとんどです。急な相続で困らないためにも、相続不動産を売却する前に、不動産相続の流れを知っておきましょう。

1．相続の発生

親などの被相続人が亡くなって相続が発生したら、死後7日以内に役所に死亡診断書と死亡届を提出します。

2．遺言書を確認する

遺言書の有無を確認します。遺言書が残されているかどうかでその後の手続きが変わってきますので、しっかりと確認しましょう。

3．法定相続人の調査と確定

遺言書が残されていた場合には、遺言通りに相続の手続きを進めます。遺言書が残されていなかった場合は、誰に相続人としての権利があるのかを確定するために、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本や、相続人全員の戸籍謄本などを調査します。

4．相続財産の調査と確定

法定相続人が確定したら、相続財産を調査します。一戸建てやマンションなどの不動産以外にも、現金や預貯金、宝石や貴金属などが相続財産となります。また、相続財産には住宅ローンや未払いの税金などのマイナス財産も含まれます。

5．遺産分割協議を行う

法定相続人と相続財産が確定すれば、遺産分割協議を行います。相続不動産の分割方法には、現物分割・代償分割・共有・換価分割があります。

6．遺産分割協議書を作成する

遺産分割協議により相続不動産などを分割する内容が決まったら、遺産分割協議書を作成します。遺産分割協議書には、相続人全員の署名・捺印が必要です。

7．相続登記の申請

相続不動産の相続登記を行います。

一戸建てやマンション、土地などの不動産を相続する場合には、いくつかの注意点があります。

土地を分割して相続する場合、相続人に平等になるように分割したつもりでも、土地の価格の変動によって不公平感が生まれることがあります。遺産分割協議を行う際には、将来の土地の価格変動についても考慮して話し合いましょう。

また、共同名義の場合、後々売却する際に揉めることが多いので、早めに売却して換金し、平等に分割することをおすすめします。

一戸建てを相続しても、相続人が別の住宅で生活している場合には、誰も住まずに空き家になる可能性があります。特定空き家に指定されると、小規模住宅用地特例の対象から外れてしまい、毎年支払う固定資産税が高くなるので注意が必要です。空き家になる場合は、早めに売却しましょう。

相続したマンションに相続人が住まない場合には、売却するだけではなく、賃貸に出すことで家賃収入が得られる可能性があります。築年数が古いため売却するのか、リフォームやリノベーションをしてから賃貸に出すかなど、相続不動産の活用方法を、信頼できる不動産会社に相談することをおすすめします。

大阪市東淀川区の一戸建てやマンションを相続したら、センチュリー21令和都市開発に相続不動産の活用方法や売却についてご相談ください。地域に精通したプロフェッショナルな担当者が、お客様のご希望に沿うように全力でサポートいたします。

共同名義の不動産の売却についてもご相談ください。ご相談はお電話やメール、ご来店で承っています。大阪市東淀川区で相続不動産の売却をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。